アプリ別の通信量
今まさにデータを送受信しているのはどのアプリか。
数値だけでは何かが起きていることは分かっても、それが何かは分かりません。Pinned はライブの数値をプロセスごとに分解するので、「なぜ回線が混んでいるのか」には推測ではなく答えがあります。
パネルそのもの。動作中のアプリから描き出したものです。リアルタイムの速度、チャート、あなたの合計、上限とその予測、そしてバイトを運んでいるプロセスを、あなたが読む言語で表示します。
図 2 / プロセス別
開発者の Mac で測定
- cloudflared 4.42 GB
- claude 163.1 MB
- node 54.6 MB
- mongod 52.2 MB
トラフィックをプロセスに紐づける通常の方法は、特権を持つヘルパーをインストールすることです。市販の代替製品は root 権限の LaunchDaemon。Mac の起動時に読み込まれ、メニューを開こうと開かなかろうと常駐し続けます。それは、たまに一瞥するだけのリストと引き換えに、root 権限で動き続けるシステムの恒久的な一部です。
Pinned はそれをしません。アプリ別の帰属処理は サンドボックスの中で、アプリ自身が。特権ヘルパーも root デーモンも管理者パスワードも、いかなる時点での許可ダイアログも一切ありません。
そこから生まれるのがコストモデルです。Pinned はアプリごとに パネルを開いている間、最短 3 秒間隔でサンプリングします。パネルを閉じると処理は停止します。ただし、有効なアプリ速度通知が必要とする場合は、その監視だけが 10 秒ごとにサンプリングします。このような通知がなければ、バックグラウンドでアプリ別サンプラーは動作しません。
コスト
はっきり述べておくべき制約が二つあります。3 秒ごとのポーリングでは、二回のサンプルの間に始まって終わる転送を捉えられず、短いバーストは完全に見逃されることがあります。また、アプリ別の数値はソケットレベルで収集されるため、インターフェースの合計と厳密には一致しません。